【水彩紙レビュー】Doアートペーパーを使ってみた!

こんにちは!葉羽です🍀

今回の記事は新しく買った紙の感想です!

museさんのDoアートペーパー✨

ずっと気になっててやっと手に入れました!

どういう紙なのかは公式サイトの紹介文を引用させていただきます。

商品名:Doアートペーパーパッド

用途:水彩,アクリル,カラーインク,色鉛筆

商品説明:Doアートペーパー(ドゥーアートペーパー)のパッドです。 ナチュラルホワイトの紙色で、適度なザラつきのある紙肌と柔軟性を持った、コットン100%を原料としたDoアートペーパー(ドゥーアートペーパー)を中紙に使用しています。風合いある表面は、発色と保水性に優れ、グラデーションやボカシなど、自然な水彩表現が可能です。水彩画や色鉛筆画、デッサン、コミック、イラストレーションなど、幅広い用途にご使用頂けます。

https://www.muse-paper.co.jp/

普段はOhuhuさんの水彩紙パッド(落書き、色見本用)とウォーターフォードの中目(一枚絵用)をよく使っています。

ウォーターフォードはナチュラルとホワイトの二種類を気分で使い分けていますが、どちらかと言えばナチュラルの方が好みです。

比較

三種類の紙を並べ比べてみました。左からDoアートペーパー、Ohuhu水彩紙、ウォーターフォードナチュラルです。

肉眼ではわからなかったのですが写真で見るとOhuhuさんの紙は白い…!照明の影響?発色が良く紙目も粗いので分離色で遊ぶと楽しい紙です^^

Doアートペーパーは公式さんの紹介通り自然な白色です。紙肌は他と比べて滑らかですがケント紙ほどのツルツルさはなくやさしい触り心地です。

コットン100%厚さ209gということで、とても柔らかい紙という印象でした(他の紙は厚さ300gでしっかりしてます)

描いてみた(水彩色鉛筆)

表面が程よくザラついてるので色鉛筆の乗りが良かったです。

主線に色シャーペンと油性色鉛筆を使ってますが粗めの紙だとガッサガサな線になってしまうんですよね…それはそれで好きなんですけど、たまに細くて綺麗な線が引きたい!と思うことがありました。Doアートペーパーでは綺麗な線が引けて感動しました!ホワイト入れる時のつけペンの引っかかりもなくて描いていて気持ち良かったです💖

描いてみた(透明水彩)

私は最初に紙全体に水を塗ってから下塗りを始めます。コットン100%ということで、水がじわーっとしみ込んでいくのを眺めるのが楽しかったです✨

吸収が早いのか色をのばしたりぼかしたりする時急ぎ気味になってしまいましたが、ぼかしも重ね塗りも綺麗に出来ました。白いので絵具の発色も良くて、少しだけ優しい色味になる気がします。練り消しでゴシゴシ擦ったりマスキングテープを雑に剥がしても大丈夫でした。

個人的な感想

正直新たなスタメン紙になりそうです!

ぼかし、重ね塗り、色鉛筆主線、つけペン、どれも私のやりたい技法に向いていて最高の紙に出会えたと感じました。厚さが控えめなのでトレース台を使ってトレースする時に下書きの線が見えやすいのもポイント高いです。

ただ、水の吸収が早かったのでゆっくり塗れないな…と思ったのと、紙肌滑らかなので中目の水彩紙で慣れてしまった私には滲み具合などのアナログ味(?)に少し物足りなさを感じてしまいました。これは私の技術の問題もあるのでもっと精進いたします!

色鉛筆を使いたい時や淡い絵を描きたい時のメインにして、ウォーターフォードと使い分けていこうと思います^^

ぜひ使ってみてほしいオススメ紙でしたので紹介させてください💖

ではでは、ありがとうございました🍀

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